変わった映画を見つけたらそれを語りたいブログ。 主にモンスターパニック映画、特にサメ映画の感想が多め
(松竹DVD倶楽部より)
■商品説明
殴る!蹴る!投げる!絞める! 女vs女、本気のガチ喧嘩■女vs女、本気のガチ喧嘩。アクション映画の極北、ここに登場!
女同士による本気の喧嘩、それが“キャットファイト”だ!
「カルト的面白さを保証する!」と、ハリウッドレポーターも絶賛!!
トロント映画祭、ヨーテボリ映画祭ほか世界を熱狂の渦に落とし込んだあまりにエクストリームなヴァイオレンスとマッドネスを堪能せよ!■特大音量の効果音の洪水と優雅な音楽がハードアクションを彩り、盛り上げる!
まるでマシンガンをぶっ放すようにパンチ&キックを繰り出す女たち。
そのパンチやキックが相手にヒットした時の打撃を表す効果音の音量がとにかくデカく、回数も尋常じゃなく多い!
そして、さらにその背景に流れるのは、世界的に有名な、優雅な音楽の数々。■超実力派女優が大激突!個性派女優たちによる夢の競(狂)演!『6デイズ/7ナイツ』『ボルケーノ』『サイコ』などで個性を発揮してきたアン・ヘッシュ、医療TVドラマシリーズ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』で人気を博したサンドラ・オー、そして『クルーレス』で火がつき『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』でバットガール役でゴールデン・ラズベリー賞を受賞したアリシア・シルヴァ―ストーンら、夢の競演!
世界は滅びる
突如出現したワームホールに呑まれ
別の惑星系にワープしてしまった地球
2つの太陽が輝く異空間で
滅亡の危機を迎えた人類を救う最後の手段とは?
突如出現した“第2の太陽”が、地球を呑みこむ!
SFパニックの金字塔“アルマゲドン”、待望のシン・シリーズ始動!!
(ニューセレクトHPより)
シン・シリーズって何だ?
「シン・ゴジラ」と「シン・ジョーズ」のことか?
と思ったけど「アルマゲドン」の新シリーズってことかな…
まあ、もちろんその宣伝文句も虚構なんですけどね。
アルマゲドンはシリーズ化などされていません。
いませんが、個人的には「アルマゲドン2008」とか「アルマゲドン2009」は本家より好きですね。…あれ?2007だったかな?
本作もその辺に並ぶようなクオリティがあるといいんですが。
11発の核爆弾が合衆国を直撃! 街は燃え、着陸する大地は消え去った…。(トランスフォーマーHPより)
上空で孤立した無数の航空機と乗員たちの奮闘を描く、
スカイ・パニック・ディザスター超大作!
● 火山の噴火は、予兆に過ぎなかった…。現代に蘇ったドラゴンが人類を襲う!
突如目覚めた、無数のドラゴン! ! 全てを吹き飛ばす強靭な翼! 全てを切り刻む獰猛なツメ! そして全てを焼き尽くす炎! !
人々はひれ伏し、怯え、泣き崩れるのみ。全人類滅亡へのカウントダウンが、今まさに始まる…!● ドラゴン VS.人類! 最新兵器を駆使し、激しい戦いが始まった!
最新鋭戦闘機《F-22》を筆頭に、あらゆる兵器で攻撃を加える! 最後まで目が離せないアクション・シーンは必見!
(Amazon内容紹介)
これはだいぶキツイ虚無映画でした。
火山の噴火と共にドラゴンが出現し、米軍とコリン・ネメックがそれに立ち向かうという話ですが、1時間ぐらい経過するまでなかなかドラゴンが出てこないし、出てきても数秒だし、水増しにつぐ水増しで目線と意識を画面に向けておくことが異常に困難です。
集中力を養う訓練、もしくは目を開けて瞑想するぐらいの心構えでなければ最後まで鑑賞することは不可能と言えます。
この手のC級映画では「本編の出来を自虐するセリフ」が出てくる法則がある、と私は提唱していますが、本作もその例に漏れずしっかりこのようなシーンがあります。
どうして撮ったか自分でもわからんそうです。