変わった映画を見つけたらそれを語りたいブログ。 主にモンスターパニック映画、特にサメ映画の感想が多め
どっからどう見てもゴミクズZ級映画のジャケットですね。こんな感じでいいなら私もジャケットデザインの仕事をしてみたいものです。
絶対人をぶら下げて飛ぶなんてめんどくさいシーンは出てこないだろうし。
しかし地雷を踏むのが趣味なので喜んで鑑賞。
…と思ったら、これは意外にもごくまっとうに作られたB級映画でした。
しかも画面サイズ的にちゃんと劇場公開もした作品のようです。
おまけにランス・ヘンリクセンが出演してました。
エイリアンVSプレデター以降彼の姿を見てませんでしたが老けましたねえ…最初は気づきませんでしたよ。あれほど見慣れた顔だったというのに…。
この作品、モンスターパニック映画としてクオリティはかなり高いのですが、
あまりにもまじめすぎるというか教科書通りに作り過ぎてて
こちらの想定を逸脱する部分がなさすぎて物足りない面もありました。