変わった映画を見つけたらそれを語りたいブログ。 主にモンスターパニック映画、特にサメ映画の感想が多め
● 火山の噴火は、予兆に過ぎなかった…。現代に蘇ったドラゴンが人類を襲う!
突如目覚めた、無数のドラゴン! ! 全てを吹き飛ばす強靭な翼! 全てを切り刻む獰猛なツメ! そして全てを焼き尽くす炎! !
人々はひれ伏し、怯え、泣き崩れるのみ。全人類滅亡へのカウントダウンが、今まさに始まる…!● ドラゴン VS.人類! 最新兵器を駆使し、激しい戦いが始まった!
最新鋭戦闘機《F-22》を筆頭に、あらゆる兵器で攻撃を加える! 最後まで目が離せないアクション・シーンは必見!
(Amazon内容紹介)
これはだいぶキツイ虚無映画でした。
火山の噴火と共にドラゴンが出現し、米軍とコリン・ネメックがそれに立ち向かうという話ですが、1時間ぐらい経過するまでなかなかドラゴンが出てこないし、出てきても数秒だし、水増しにつぐ水増しで目線と意識を画面に向けておくことが異常に困難です。
集中力を養う訓練、もしくは目を開けて瞑想するぐらいの心構えでなければ最後まで鑑賞することは不可能と言えます。
この手のC級映画では「本編の出来を自虐するセリフ」が出てくる法則がある、と私は提唱していますが、本作もその例に漏れずしっかりこのようなシーンがあります。
どうして撮ったか自分でもわからんそうです。
"世界遺産"VS"巨大人喰いザメ!" エンタテイメント要素満載で放つ、(ジャケ裏より)
パニック・スペクタクル巨編!!
《動物パニック》+《世界遺産》
+
《トレジャーハント》+《銃撃戦》!!
映画史上初のダブル・ディザスター・パニック!
《人喰いザメ》が《巨大津波》と共に襲来する!!
「ジョーズ」以来の動物パニックの鉄板ジャンル《人喰いザメもの》、「2012」に代表される災害パニックの《巨大津波もの》。
この最強の二大“ディザスター・パニック”要素(《人喰いザメもの》&《巨大津波もの》)が、奇跡の電撃合体を果たしたのが本作だ!
(インターフィルムHPより)
2009年でちょっと古めのオーストラリア・カナダ合作サメ映画ですが、このレベルの作品になるともう観たことあるんだか無いんだか記憶があやふやになってきます。
他にも「シャークハンター」とかけっこう好きでDVD持ってて何回も繰り返し観てますが、何回見ても速攻で内容忘れますしね。
まあそれがブログ書き始めた理由の一つなんですが。
記事にしておけばもう無駄に記憶を無くして同じクソサメ映画を何度も観返すこともなくなるでしょう。「シャークハンター」もそのうち記事にします。
大洪水に呑み込まれた一軒のスーパーマーケット。そこに閉じ込められた13人の生存者たち。水中からは巨大な人喰いザメが、天井からは人喰いガニの大群、水上には高圧電線が垂れ下り・・・。しかも、13人の中には強盗犯、殺人鬼が潜んでいた。次々と彼らを襲う危機また危機!いま、地獄のスーパーマーケットからの脱出を求め、彼らの生命を賭けた挑戦が始まろうとしていた!(松竹DVD倶楽部より)