製作:2008年アメリカ
発売:コンマビジョン
あらすじ:特になし
仕事がキツい…つらい…そしてつまらない。長い。休めない。
自分はこんな業務をこなすために生きてきたのか? いや、違うはずだ…
けど生活もあるし、大した貯金もない。
そう簡単には辞められない…
ああ、人生に疲れた…
定年までまだ何十年もある…老後なんてもういらんわ…
自分が生きている意味って何なんだろう…
…
…
…などと落ち込んでしまった時こそ、Z級映画の出番です。
Z級映画は、癒し。
こんなどうしようもないミジンコ以下のゴミカスZ級映画でもちゃんと商業ルートに乗って製品化されているんだ!
という恐るべき事実は、時に自己否定に陥りがちな弱った人間に勇気と活力を与えてくれる場合があります。
この世に無価値なものなどない。
いや、あるけど、別に価値なんかなくてもいいんだと。
価値がない人間が居たって良いのだと。
こんなんでも買う人がいるんだから、人はもっと適当に生きても良いんだよ、と…
優しく語りかけてくるかのような、慈悲にあふれる貧乏神のような存在。
それがZ級映画なのです。
仕事に、人生に、疲れた大人はどんどんZ級映画を摂取しましょう。