映画の尺は何分ぐらいが丁度いいか?は人によるでしょうが
私は80~100分程度がダレずに見易くて好きです。
大作映画の場合は120~140分もあったりしますが、正直疲れますね。
ただこれは洋画の話で、邦画の場合はなぜか大抵の作品が120分以上あります。
無駄に長いものが多いんですね。貧乏性が染みついていて、「せっかく撮ったんだから」と
カットすべきところもカットできない。だから、正直なところ邦画は嫌いです。
日本の映画業界は「コンパクトにまとめる」ってことの美点を知らない。
盛り沢山にすればするほど良い、長い方が顧客満足度が上がると勘違いしていると思うのです。
そんな邦画界はこのジュラシック・シャークを少し参考にしてはどうなんでしょうか?
これはなんと上映時間79分のうち、スタッフロールが15分ぐらいあります。
つまり純粋な上映時間はほぼ1時間+数分しかないというコンパクトさです。