「2011年シッチェス映画祭出品作品。離婚し、環境を変えようとメアリーが引っ越してきたアパートには、すでに回線の繋がった古い黒電話が据え付けてあった。黒電話からの謎の人物の連絡、続発する怪事件…。」(amazon紹介文)
ダサイ邦題で結構な地雷臭もしますが、これはなかなかよく出来たホラー映画です。
ほぼ予備知識なしで見ましたが筋書きが読めず、何が起こるか分からない恐怖感を満喫できました。
これはネタバレを見てしまうと面白さ半減なので、
興味を持った人は余計な情報を入れずにまず見てみてほしいです。
全体的にダウナー系というかずっと暗くてどんよりしていて演出も抑え気味。
雰囲気としてはJホラーに近いものがあります。
そういうのが苦手でなければおすすめできます。
以下ネタバレあり。(後半はそれほど細かく書いてません)